![](https://てげてげ.jp/wp-content/uploads/2021/03/642187_s.jpg)
突然ですが、私には姉がいます。
姉は私と違い、昔から綺麗好きです。
綺麗好きですが、
ダラダラするのが好き
動くのが嫌い
いつ片付けしているんだろう?
いつ掃除しているんだろう?
学生の頃から、姉の部屋はいつも整えられ、髪の毛一つ落ちてない綺麗な部屋でした。
綺麗好きの姉の真似をすれば、私もいつのまにか掃除ができるようになるのでは?
そんなことを考えたので、こっそり綺麗好きな姉の特徴を探ってみました。
まとめていくうちに
綺麗好きな人のやっていた「片付けと掃除」という行動が
すべて自分のためだったということに気付けました。
最後まで読んでいただくと考え方を根本から変えることができ、
片付けと掃除ができるようになるかもしれません。
綺麗好きがやってる5つの特徴
綺麗好きの姉に加え、私の周りは綺麗好きが集まっています。
そんな素敵な友人たちの特徴も交えて、まとめていこうと思います。
いらなくなったらすぐ捨てる
汚部屋出身の私が一番驚いたこと。
とにかく、いらなくなったらすぐ捨てる
今の自分に必要なくなったらすぐ捨てる
![てげてげ](https://てげてげ.jp/wp-content/uploads/2020/11/cropped-てげてげ-150x150.png)
それ、高かったんじゃないの!?
![てげてげの姉](https://てげてげ.jp/wp-content/uploads/2021/03/てげてげの姉-150x150.png)
うーん、でもいらないんだよね
姉にとっては、高価なもの、安価だったもの、そんなのは関係ないらしいんです。
「いらないな」と思った時点でポイ。
だからいつでも、手元には「お気に入りの物だけ残る」そうです。
気に入った物しか飾らない
自分にとって必要がなくなった、と思ったらすぐ捨てるので、
そりゃ、お気に入りしか残らないよなぁと思います。
![てげてげ](https://てげてげ.jp/wp-content/uploads/2020/11/cropped-てげてげ-150x150.png)
この棚、物が1個しかのってないけど
![てげてげの姉](https://てげてげ.jp/wp-content/uploads/2021/03/てげてげの姉-150x150.png)
棚にはお気に入りの物一つと決めてるからね
そして、物が少ないから、飾るものも当然少ないし、厳選されています。
見た目もスッキリしていて、掃除もしやすいそうです。
お気に入りを厳選するから物が少ない
選び抜かれた物たちは、棚の上で綺麗に大事に飾られていました。
気に入ったものしか使わない
姉は、ブランドが好きだとかそういうこだわりはありません。
けれど、とことん気に入ったものしか使わないんです。
たとえば、カトラリー。
姉が使用しているのは、無印良品のカトラリーたち。
![てげてげの姉](https://てげてげ.jp/wp-content/uploads/2021/03/てげてげの姉-150x150.png)
お気に入りの物を使えばテンションがあがるよね
当時、「カトラリーなんて使えりゃ何でもいいや」と思ってた私。
今では、私もお気に入りの物を使用しています。
ボールペンの一つもお気に入りを使えば、気持ちが変わってくる。
今頃、あの時姉が言ってた言葉が分かります。
お気に入りの物を使う。
気の持ちようが変わる、テンションも上がる
私は、料理が苦手なので、キッチン用品はお気に入りしか使ってないです。
汚れがあることにイライラしている
綺麗好きな人は、汚れに対してどうやらこだわりがあるみたいです。
水滴が許せない
友人の一人に、水滴がついてることが許せない人がいます。
彼女は、シンク内、洗面所内、お風呂内の水滴がとにかく許せないそうです。
台ふきはもちろん、ウェットティッシュなどが必ず近くに置いてあります。
グラスについた水滴すら許せないから、とにかく拭いています。
拭くのが常なので、綺麗が保たれています。
髪の毛1本でも落ちていると許せない
姉の場合は、髪の毛が落ちているのが気になるらしく、
すぐ拾って捨てています。
白いフローリングだから、目立つんだよねと。
なので、床にはほぼ何も落ちていません。
ホコリが許せない、と粘着クリーナーを常に動かす
![](https://てげてげ.jp/wp-content/uploads/2021/03/3784608_s.jpg)
別の友人は、自宅に呼んでくれた時に、
「驚かないでね」と、ずっと粘着クリーナーを持っていました。
三人とも、潔癖症ではないのです。
他人様のお家ではまったく気にならないそうですが、自宅は別だそうで。
こだわりのある部分だけはどうしても許せないらしいのです。
「汚い箇所」を放置しない
放置せずに、すぐ取り除く「掃除」をしている。
だから、綺麗が保たれているんだなと思いました。
お気に入りの好きな香りがある
![](https://てげてげ.jp/wp-content/uploads/2021/03/4493473_s.jpg)
綺麗好きの姉と友人らには、共通のことがさらにあります。
それはどのお家にお邪魔しても、玄関から良い香りがするということ。
臭いを別の香りでごまかすためのものでなく、
![てげてげの姉](https://てげてげ.jp/wp-content/uploads/2021/03/てげてげの姉-150x150.png)
自分の好きな香りが香ってると幸せよね
「玄関を開けると、この香り。今日も頑張ったなぁって思える」
玄関の下駄箱の匂いを消すわけでもなく、
家独特の匂いを消すわけでもない。
自分とは違う視点で香りも飾っているのだと感じました。
そこで気づいたんですよね。
綺麗好きの人というのは、根本の考え方から違うということに。
次の項目ではそれをまとめていこうと思います。
そもそも「綺麗好き」とは思っていない
![](https://てげてげ.jp/wp-content/uploads/2021/03/392514_s.jpg)
「綺麗好きな人」
そう思っているのは、そもそも外野であって、本人はこれらの行動が普通なんですよね。
姉も同じことを言ってました。
「私は綺麗好きじゃない」と。
「自分が思ったとおりの行動をしているだけ」
そう、すべてが、「自分のため」だったんです。
「自分が嫌だと思った」から、「捨てる」し、
「自分が好きだと思った」から、「厳選したものだけ飾る」し、
「自分が好きだと思った」から、「気に入ったものしか使わない」し、
「自分が汚いと思った」から、「すぐ掃除する」し、
「自分が好きだと思った」から、「お気に入りの香りで満たされたい」
自分を大切にするための「片付けと掃除」
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さて、ここまで綺麗好きな人の特徴をまとめてみました。
①いらなくなったらすぐ捨てる ②気に入った物しか飾らない ③気に入ったものしか使わない ④汚れに対してイライラしてる ⑤お気に入りの好きな香りがある
結論は、「自分のための片付けと掃除」であり、
自分が自分自身をいかに大切にできるかであることでした。
自分が満足したいから、要らない物を捨てたり
自分が快適になりたいから、ゴミを取り除きたい。
根本的な考えから違うんです。
片付けが苦手
掃除が嫌い
そうではなくて、「自分がどうしたいか」
自分を快適な場所にいさせてあげるには、どうする?と。
考え方ひとつで、片付けや掃除に対する気持ちを変えることができますね。
「自分自身が喜ぶ」ような選択を
私もやっていけたらいいなと思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました。
今日はこのへんで。
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