突然ですが、私には姉がいます。
姉は私と違い、昔から綺麗好きです。
綺麗好きですが、
ダラダラするのが好き
動くのが嫌い
いつ片付けしているんだろう?
いつ掃除しているんだろう?
学生の頃から、姉の部屋はいつも整えられ、髪の毛一つ落ちてない綺麗な部屋でした。
綺麗好きの姉の真似をすれば、私もいつのまにか掃除ができるようになるのでは?
そんなことを考えたので、こっそり綺麗好きな姉の特徴を探ってみました。
まとめていくうちに
綺麗好きな人のやっていた「片付けと掃除」という行動が
すべて自分のためだったということに気付けました。
最後まで読んでいただくと考え方を根本から変えることができ、
片付けと掃除ができるようになるかもしれません。
綺麗好きがやってる5つの特徴
綺麗好きの姉に加え、私の周りは綺麗好きが集まっています。
そんな素敵な友人たちの特徴も交えて、まとめていこうと思います。
いらなくなったらすぐ捨てる
汚部屋出身の私が一番驚いたこと。
とにかく、いらなくなったらすぐ捨てる
今の自分に必要なくなったらすぐ捨てる
それ、高かったんじゃないの!?
うーん、でもいらないんだよね
姉にとっては、高価なもの、安価だったもの、そんなのは関係ないらしいんです。
「いらないな」と思った時点でポイ。
だからいつでも、手元には「お気に入りの物だけ残る」そうです。
気に入った物しか飾らない
自分にとって必要がなくなった、と思ったらすぐ捨てるので、
そりゃ、お気に入りしか残らないよなぁと思います。
この棚、物が1個しかのってないけど
棚にはお気に入りの物一つと決めてるからね
そして、物が少ないから、飾るものも当然少ないし、厳選されています。
見た目もスッキリしていて、掃除もしやすいそうです。
お気に入りを厳選するから物が少ない
選び抜かれた物たちは、棚の上で綺麗に大事に飾られていました。
気に入ったものしか使わない
姉は、ブランドが好きだとかそういうこだわりはありません。
けれど、とことん気に入ったものしか使わないんです。
たとえば、カトラリー。
姉が使用しているのは、無印良品のカトラリーたち。
お気に入りの物を使えばテンションがあがるよね
当時、「カトラリーなんて使えりゃ何でもいいや」と思ってた私。
今では、私もお気に入りの物を使用しています。
ボールペンの一つもお気に入りを使えば、気持ちが変わってくる。
今頃、あの時姉が言ってた言葉が分かります。
お気に入りの物を使う。
気の持ちようが変わる、テンションも上がる
私は、料理が苦手なので、キッチン用品はお気に入りしか使ってないです。
汚れがあることにイライラしている
綺麗好きな人は、汚れに対してどうやらこだわりがあるみたいです。
水滴が許せない
友人の一人に、水滴がついてることが許せない人がいます。
彼女は、シンク内、洗面所内、お風呂内の水滴がとにかく許せないそうです。
台ふきはもちろん、ウェットティッシュなどが必ず近くに置いてあります。
グラスについた水滴すら許せないから、とにかく拭いています。
拭くのが常なので、綺麗が保たれています。
髪の毛1本でも落ちていると許せない
姉の場合は、髪の毛が落ちているのが気になるらしく、
すぐ拾って捨てています。
白いフローリングだから、目立つんだよねと。
なので、床にはほぼ何も落ちていません。
ホコリが許せない、と粘着クリーナーを常に動かす
別の友人は、自宅に呼んでくれた時に、
「驚かないでね」と、ずっと粘着クリーナーを持っていました。
三人とも、潔癖症ではないのです。
他人様のお家ではまったく気にならないそうですが、自宅は別だそうで。
こだわりのある部分だけはどうしても許せないらしいのです。
「汚い箇所」を放置しない
放置せずに、すぐ取り除く「掃除」をしている。
だから、綺麗が保たれているんだなと思いました。
お気に入りの好きな香りがある
綺麗好きの姉と友人らには、共通のことがさらにあります。
それはどのお家にお邪魔しても、玄関から良い香りがするということ。
臭いを別の香りでごまかすためのものでなく、
自分の好きな香りが香ってると幸せよね
「玄関を開けると、この香り。今日も頑張ったなぁって思える」
玄関の下駄箱の匂いを消すわけでもなく、
家独特の匂いを消すわけでもない。
自分とは違う視点で香りも飾っているのだと感じました。
そこで気づいたんですよね。
綺麗好きの人というのは、根本の考え方から違うということに。
次の項目ではそれをまとめていこうと思います。
そもそも「綺麗好き」とは思っていない
「綺麗好きな人」
そう思っているのは、そもそも外野であって、本人はこれらの行動が普通なんですよね。
姉も同じことを言ってました。
「私は綺麗好きじゃない」と。
「自分が思ったとおりの行動をしているだけ」
そう、すべてが、「自分のため」だったんです。
「自分が嫌だと思った」から、「捨てる」し、
「自分が好きだと思った」から、「厳選したものだけ飾る」し、
「自分が好きだと思った」から、「気に入ったものしか使わない」し、
「自分が汚いと思った」から、「すぐ掃除する」し、
「自分が好きだと思った」から、「お気に入りの香りで満たされたい」
自分を大切にするための「片付けと掃除」
さて、ここまで綺麗好きな人の特徴をまとめてみました。
①いらなくなったらすぐ捨てる ②気に入った物しか飾らない ③気に入ったものしか使わない ④汚れに対してイライラしてる ⑤お気に入りの好きな香りがある
結論は、「自分のための片付けと掃除」であり、
自分が自分自身をいかに大切にできるかであることでした。
自分が満足したいから、要らない物を捨てたり
自分が快適になりたいから、ゴミを取り除きたい。
根本的な考えから違うんです。
片付けが苦手
掃除が嫌い
そうではなくて、「自分がどうしたいか」
自分を快適な場所にいさせてあげるには、どうする?と。
考え方ひとつで、片付けや掃除に対する気持ちを変えることができますね。
「自分自身が喜ぶ」ような選択を
私もやっていけたらいいなと思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました。
今日はこのへんで。
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