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失敗しながら見つける自分に合う節約術

※当サイトでは、アフィリエイト広告を利用しています。

世の中には、節約に関する情報がたくさんあります。

そして、節約したい!と考えている人、実行に移してる人、失敗してしまった人。

私も、世にあふれた節約術を試しに試し、自分に合う節約を見つけることができました。
性格や自分の置かれてる環境で、合う節約術は変わっていきます。

私のこれまでの経験での、失敗や成功を書いていこうと思います。
なぜ、失敗・成功したのか。

ご自身の環境に合わせて、たくさんの節約術の中から、自分に合った節約術を見つけていきませんか。

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私が試した節約術と失敗した理由

家計簿を書いてみた

私は、失敗しました。

・毎日家計簿を書くのがめんどくさかった
・費目を分ける作業が訳わからなくなった
・「書く」という作業だけになり、内容を重視しなくなった

上記の失敗点を、どうにか直すために

毎日書くということを、週一にしてみた。
費目を簡単に、ざっくり分けてみた。
内容を考えてみた。

それぞれの対策を練りなおしました。
ですが、結局、何をどうしたらいいのか分からなくなってしまい、挫折しました。

家計簿を書くことが向いている人
・几帳面な人
・食費予算を「見える化」できる人

一か月ぶんのレシートを見直し、『〇割はお菓子」というように、月にどれくらい使ったかというのを冷静に判断ができる人が、家計簿を書く節約術に合っていると思います。
そして、その結果を、次に活かせる人に最もおすすめしたいです。

学生時代の勉強と一緒ですよね。
先生が黒板に書いたのを、理解しようとせずひたすらノートに書く。
先生が言った重要点及び黒板に書かれた大切な事項を、理解しながら書く。

家計簿を書く節約術は、まさしくこのノートの取り方と同じです。

書くこと自体が嫌いな人は、家計簿アプリが無料であるので、利用するのも手です。
勝手に費目を分けてくれるので、残金が常に分かります。

封筒節約術(封筒分け)

封筒分け節約術とは、費目または週ごとの予算を決め、封筒に入れて、使うときにそこから出す方法です。
初めから生活費を分けているので、ただその予算内におさめれば良しといったやり方です。

我が家の場合

・食費及び日用品費 一週間5000円×4週分

先取り貯蓄を別の口座、銀行引き落とし分を口座に入れました。
完璧に見えた『封筒節約術」は、いろんな欠点を引き出してしまったのです。

私が失敗してしまった理由はこちら。

・予算をオーバーしてしまい、手出しがあったこと
・オーバーした分を、クレジットカードで支払ってしまったこと
・突発的な出費を用意していなかったこと 

仕事帰りに買い物に行って、セール品などがあると、購入していました。
そして、週末が近づくにつれて、予算がまったく残っていないことをようやく知るのです。

医療費(突発的な出費)

さて、失敗の理由の中に『突発的な出費』と記しました。
実はこれ、『医療費』なんです。

医療費というのは、毎月発生するとは限りませんよね。
金額も様々です。
クレジットカードで支払えるものでもなかったので、突発的な出費となります。
もちろん、手持ちはお小遣いとして用意していました。
ですが、そもそも医療費の設定を行っていなかったのです。

封筒節約術(封筒分け)に向いている人
・費目の設定をざっくりでもいいからしっかり分けられる人
・残金をしっかり把握し、残金での買い物ができる人
・封筒分けの設定をした費目に対して、現金払いのみの人

クレジットカードを使って、ポイントなどを利用したい人は、向かないと思います。
なぜなら、クレジットカードのメリットデメリットを知っていて利用しており、
現金払いじゃもったいないから、今日はクレジットで払おうってなってしまうからです。

私の場合は、それに付け加え、オーバーしてもカードで払えるからとなっていたのが最大の要因です。

なんのために、現金で費目分け、封筒分けをしたのかを理解できていなかったことに加え、
結局、費目の設定が少ないと、突発的に起きた時に慌て、計画が崩れてしまい、ごちゃごちゃになってしまう。
ということに、私の性格上ダメになってしまったのです。

使用してしまったクレジットカードの金額を、予算費から取り分けていたのですが、残金に対して買い物することができなかった私。

予算オーバーしまくる買い物。週末には足りなくなってくる予算費。

こういうことから、私は、そもそもの買い物の仕方が悪いのでは?ということに気づきます。
次の項目では、いよいよ成功した私の節約術を書いていきます。
そして、自分に合う節約術をどう知るか、書いていこうと思います。

やっと見つけた私に合う節約術

やっと、自分のダメな点が分かったので、買い物の仕方を変えてみることにしました。
加えて、自分に合うやり方と合わないやり方をやっていくことを決意。

買い物を毎日いくのをやめた

料理下手で、結局いつも同じものしか作れないと気づいた私。

「毎日行く必要ある?」と考え直す。

チラシのセールに合わせて、お店に行くとかならず余計なものまで買っていることに気付きました。
どうせいつも同じレシピなら、買うものは決まっていると分かり、買い物を週一に変更。

試しにやってみると、週一の方が楽でした。
あらかじめレシピがある程度決まっていたので、買うものもいつも一緒。
余計な出費がないことに気付くことができました。

どうせならキャッシュレスと、現金をほとんど下ろさないことに決めた

行く店が決まっており、カードやQRコード決済が出来るお店だったので、買い物をキャッシュレスに。
残金がすぐ分かるQRコード決済で、残金管理も楽にできます。
カードが使えないお店用に、1万円ほど手元に残しました。
余ったら医療費にまわしています。突然の出費もこれでOK。

冷蔵庫・冷凍庫の中身、ストックを常に把握できる状態にした

ストックがあるのに、セールだからとまた同じものを買ってきたりしていた私。

もうすぐきれる調味料や、常に冷蔵庫にある食材などを、マジックテープで管理。
料理をする際、無くなりそうなものなどを、次の買い物時に買うマジックボードのチェックリストに貼りつけ。

週一の買い物に、それらを、iphoneのメモに書き出し。
お店ではそれを見ながら、買い物かごへ入れていくので、買い物時間も短縮に繋がりました。
かつ、買い忘れなどがないので、ストレスだった買い物時間が楽しくなりました。

週一のまとめ買いの前日には、冷蔵庫や野菜室はほぼ空っぽになります。
しっかり在庫を把握できているので、使いきれないものはありません。

冷凍できるものは全部冷凍保存する

日持ちのしないキノコ類、葉物類など、冷凍できるものは全部冷凍します。
冷凍だと、だいたい一か月もちます。
これなら、賞味期限をあまり気にせず、定番食材をルーティーン化することができます。

お肉ももちろん、すべて冷凍しています。
魚は鮭を切り身で冷凍。解凍せずに焼くだけで朝ご飯になります。
無くなりそうになったら、チェックリストに書き出すので、買い忘れ無しです。

スキ間時間に、ポイントサイト・アンケートサイト

購入時にもらえるレシートをお金に換えられる『CODE』
アンケートサイトに登録し、スマホでも答えられる『マクロミル』
楽天市場・Amazonなどの買い物をする際に経由するポイントサイト『ハピタス』
簡単なゲームやクイズに答えて、ポイントがもらえる『ECナビ』

面倒だと思っていたけれど、やりだすと、なかなか楽しいこれらのサイトに登録しました。
スキ間時間で、頑張れば1000円~3000円分のポイントになります。
現金に換えたり、Amazonギフトカードに換えたりして、自分のお小遣いや被服費にしています。

冷凍食品もうまい具合に使う

昔は、冷凍食品を使っている自分に罪悪感を感じていました。
けれど、そんな考えを捨てました。

今日はしんどいなってときは、遠慮なく冷凍食品、大活躍の日にしちゃいます。

週一のまとめ買いの中に、定番の冷凍食品も計算に入れます。
あと一品欲しいなってときにも大活躍してくれるからです。

すぐ出来て、しかも美味しい。

使わないときは翌週にまわせるので、利点ですよね。

自分に合った節約術の見つけ方

さて、ここまで書いてきて、これを読んでるそこのあなた。

どれが試せそうでしたか?

見ていて思いませんでしたか?
「それなら私に合いそう」
「ソレは無理だなぁ」

家計簿管理
レシート管理
封筒分け節約術
クリアファイル節約術
まとめ買い
先取り貯蓄
口座分け管理
固定費見直し
保険・通信料見直し
積立預金
株主優待の活用
ふるさと納税

節約術は、たくさんあります。
まず、自分ができそうなことからやってみましょう。

先に述べたように、これはできるけど、ここが無理だなというのが必ずあります。

家計簿を書くというのは無理だけど、アプリで管理ならできそうだななど。

保険の見直しなどは、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談するのが一番。
一つの保険会社の担当ではないので、各ご家庭に合った保険を教えてくれます。
もちろん予算なども組んでくれます。
無料相談や訪問相談などを利用すると、費用はかからない場合がほとんどです。

フルタイムで仕事をしていたり、パートタイムの仕事や専業主婦など、子育て中の人、ひと段落した人、さまざまな環境があります。

節約にもたくさんの種類があり、前途のように、いろいろな方法が細かくあります。
全部試すのもいいけれど、まず自分が長続きしそうな節約術に手を付けることから始めませんか。

継続しなかったり、無理だわと思ったらすぐ次の方法を試す。

まず、身近なところから。
自分ができそうなところから始めていきましょう。

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