突然ですが、シャーロックホームズと杉下右京が大好きです。
どちらも、にわかファンではあります(苦笑
ホームズの言葉には、時折ハッとさせられる言葉がいくつもあります。
名言も多いですよね。
シャーロックホームズや杉下右京のように、観察力を高めるにはどうしたらいいのか。
私なりにちょっと考えてみました。
観察力の高め方~観察眼を極める~
『見る』ではなく『観る』
「君はただ眼で見ているだけで、観察ということをしない。見るのと観察するのとでは大違いなんだ。」
【ボヘミアの醜聞】より シャーロックホームズ
こちらは、有名な『ボヘミアの醜聞』のホームズの言葉です。
相棒のワトソンに向けて言った言葉ですよね。
私が初対面の人とお会いした時に、シャーロックホームズの言葉を思い出します。
そして、お話しながら、じっくり観察します。
じろじろ見てしまいます(笑)
接客業をやったことがあるので人間観察するのは好きな私。
ただ、知識がないと、観察した答えが合っているかは分かりません。
なんじゃそりゃ( ´∀` )
ただ、シャーロックホームズが言うように、「見る」ではなく「観る」ことを心がけてます。
肌の日焼け具合など、どういった職業なのか、分かる時もあります。
対面でお話して、自分の観察力が合っているかどうか、試す時も。
観察力高めたいです!
疑問に思わないことを疑問に思う
「気になりますねぇ・・・」
テレビドラマ【相棒】より キャラクター:杉下右京
右京さんの口癖といえば、この「気になりますねぇ」。
一見すると、なんでもないことのように見えるものを、彼の目にはどのように映っているのか。
推理ドラマやミステリーものを見るときは、私も目を凝らしてみるようにしてます。
まぁ、テレビドラマの演出上、疑問に思うところをアップで撮っていたりするもんですが。
私は、台詞や時系列を頭の中で整理するようにしています。
「あれ?この人がそれを知ってるのっておかしくない?」とか。
テレビに突っ込みながら見ている時もあります。
杉下右京は、小さな動きや何気なく発した言葉などにも注意を凝らしているのだと思います。
ニュートンの、リンゴがなぜ下に落ちるのかを疑問に思うのと一緒なのかな、と
一般人の頭で考えたりしました。
疑問に思わないようなものを疑問に思うことが、観察力を高めることになると思います。
状況を把握し、なぜそのような状況が生じたのかありとあらゆる仮説を組み立てる
「不可能なものを除外していった時、どんなものが残っても、それがどれだけ信じられなくても、それが真実なんだ。」
【四つの署名】より シャーロックホームズ
これも有名なシャーロックホームズの名言ですね。
名探偵コナンから知ったよっていう人も多いのでは?
果たして観察力と関連はあるのかって話なのですが。
観察力がないと、状況は把握できないし、その過程を考えられないです。
ある程度の観察力は、人類皆あると思うのですが。
ただし、正確なのかどうかというのは、仮説を立てていき、取り除くことで理解ると思います。
この仮説というのも、観察力がないと立てることができないです。
観察力を磨くことで、状況を把握しやすいし、結果も想定しやすいと私は思います。
とにかく『観る』ことに集中する
結局、観察力を高めるには、『とにかく観る』ということに長けると思います。
- とにかく細部まで『観る』
- 仮説を立てるための、知識を増やす
- 疑問を疑問で終わらせない
シャーロックホームズや杉下右京のように、観察力を極めるには、
以上の3点が最低不可欠なんだと思います。
細部まで観察し、「普通」ということにも疑問を持ち
あらゆる結果には過程があるということに目を向ける
今さら、探偵にもなろうと思わないし、警察に勤めたいとは思わないけれど
観察力を高めて、すべてのことにしっかり目をむけていきたいなと思いました。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました。
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