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料理が嫌いで、キッチンに立つのが苦痛で悩んでいませんか?
以前の私も、料理が嫌で嫌で、とても悩んでいました。
片付けをすることをキッカケに、料理嫌いを克服することができました。
今回の記事では、なぜ料理嫌いを克服できたかをお伝えしていこうと思います。
理想と現実の違い
料理嫌いを少しでも直したかった
新婚一日目で、料理をまともにすることができず、
当時夫と気まずい雰囲気になったのを覚えています。
義母が料理好きで、家にあるものだけで30分ほどで5品作ってしまうほどの料理上手。
そのこともあり、夫は舌が肥えていました。
理想は、実母や義母のように、さっとご飯を出せることでした。
けれど、それが新婚一日目にして、自分のレベルを知ることになるのです。
なんとか、料理が上達するように、レシピ本を購入してその通り作ってみたりと努力はしました。
当然、自分なりの勉強だったので、そもそもうまくいきません。
とりあえず、手当たり次第いろんな方法を試してみることにしました。
【失敗】手当たり次第やってしまう
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毎日嫌で仕方なかった料理。
なぜ嫌いなんだろう。
私はその根本的な理由や原因、『なぜ』の部分を考えていませんでした。
それよりも、キッチンを使いやすく、自分が楽しめる空間にしてみようと考えました。
とりあえずキッチンを飾ってみた
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当時の私は、片付けの仕方が分かっていませんでした。
インテリアは『飾ることが大事だ』と思っていたからです。
ただでさえ、狭いキッチンなのに、いろいろ飾るところから始めてしまいました。
掃除が苦手なくせに、好きなものを飾れば料理も楽しくなるのでは?
けれど、使いにくいし、場所がさらに狭くなりました。
置いてるものがすべて油でぎとぎとになりました。
掃除好きな人ならいいのかもしれません。
けれど、私は掃除が苦手。
掃除をさらにしなくなり、キッチンはさらに最悪な状態になりました。
当然、使い勝手なんか良くないし、好んで料理をしようと考えなくなりました。
さらに、私の料理嫌いにも拍車がかかりました。
とりあえず収納方法を変えてみた
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掃除がしにくいからダメなのでは?と、『見せる収納』から『隠す収納』に変えました。
掃除はしやすくなったし、料理もしやすくなった。
それでも相変わらず、『料理が嫌でしかたなかった』毎日。
今考えれば荒療治だったんですが(笑
自暴自棄になったのもあり、イライラして、一つお皿を割ってしまいます。
けれど、そのお皿はまったく気に入っているものではありませんでした。
そこで私は、ある行動に出てみるのです。
料理嫌いを克服するためにやった一つの方法
思い切って捨ててみた
一つお皿を割ってしまったことに対し、なんだか胸のつかえがとれた気がしたある日。
割ってしまったお皿は、重くて使いまわしのきかない皿。
胸のもやもやがとれたこともあり、「気に入らないもの捨てようかな」という考えに至りました。
そして、思い切って、使っていたものを捨てることから始めてみました。
新婚当時、実家や義実家からお皿やカトラリーをもらっていました。
そのお皿たちはすべて、「使ってないし、余ってるから」ともらったもの。
けして私が気に入って買ったものではありませんでした。
「この柄好きじゃないな」
「このお皿重いし洗いにくい」
実際は嫌な思いをしながら使い続けていたことに気付いたのです。
せっかくもらったのだから使わないといけない 壊れてもいないのに捨てるのはもったいない
『自分の思い込みや先入観』を自分の価値観に変えてしまっていたんです。
そこで、思い切って、少しでも嫌だなと思ったものは捨ててみることにしました。
『好きなもの』だけを残してみた
自分が好きなものだけを残してみると、スッキリしました。
厳選して、これからも使いたいものだけを見渡すと、幸せな気分になったのです。
Afternoon Teaの花柄プレート
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Afternoon Teaのお店が好きです。
ショッピングに出かけた際は、必ずといっていいほどお店に行きます。
買わずに、眺めるだけなことが多いのですが、このお皿は一目ぼれでした。
もちろん、衝動的には買いません。
2~3通りの用途に使えるか、
食器棚のどこにおさめるか
など、しっかり考えて購入しました。
ふいに目に留まった美濃焼のパスタ皿
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お店のPOPには『パスタ皿』と謳われていました。
けれど、この使い方は、他人の価値観。
私は、一つの皿で何通りも使えることを想定して購入しました。
もちろん、パスタを盛りつける際にも使用しています。
破格のお値段だったけど、使途用途をしっかり考えることが重要です。
雑貨屋さんで見つけたモロッカン
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鮮やかで美しい柄と、魅力的なグリーンに、思わず手に取った一枚です。
和食、洋食、中華、どの料理にも合います。
本当はこのグリーンだけを買う予定でした。
ネイビーの色味もオシャレで、どうしても使いたかったので、対にして購入しました。
陶器市で一目ぼれした小皿
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見たことのない形にとても惹かれました。
朝食のお皿にぴったりだなと、瞬間的に思い浮かびました。
当時、我が家のお皿は、大きいかかなり小さいか、しか無かったんです。
ほぼ毎日のように使っているお皿です。
ほかにも、お友達がくれた猫のカトラリー置き。
主人がプレゼントしてくれたにゃんこのキャラクターの箸置きや小皿たち。
一瞬で惹かれたネイビーブルーのカトラリーたち。
鮮やかな濃紺に、柄がおしゃれなマグカップなど。
好きなものだけを厳選し、取捨選択しました。
この行動によって、胸のもやもやは消え去りました。
へたくそだけど料理をつくって、このお皿やカトラリーを使いたいという思いにあふれたんです。
好きなものに囲まれた結果
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料理は、少しだけ進歩しました。
料理のやり方が分かっていないなど、自分に足りない知識などを知ることができ、
『料理に対する自分の気持ちや改善方法』などを客観的に見ること、知ることができました。
日々、今日はどのお皿を使うか、など楽しみが増えました。
苦手な料理作りの、スキルは相変わらずですが、前向きな気持ちになることができたのです。
さあ!好きなものだけに囲まれた生活へ
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今回の記事『料理嫌いを克服するたった一つの方法』では、
※手あたり次第やることは意味がない。 ※原因が何かを片付けで知る ※気に入らないものを思い切って捨てた ※好きなものだけを残した
上記についてお伝えしました。
料理嫌いを克服するためには、原因を知り、片付けすることで解決していくことができます。
前向きな気持ちになることができ、料理嫌いを克服し、自分の理想が実現していきますよ。
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
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