こんにちは、てげてげです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
つい一か月前、初代撮影キットが壊れ、新しく購入するか悩みに悩んでいたところ・・・
なんと、キャンドゥさんから新発売されていました!
今日は、格安で手に入れた撮影ボックス『MINI PHOTO STUDIO』について、
使用した感想やデメリットについてまとめていきます。
【キャンドゥから新発売】価格は税抜き500円!プチプラの撮影BOX
価格は税抜き500円!
似たような商品がネットであふれている中、お得に撮影ボックスが手に入るなんて(*´▽`*)
とはいえ、機能などがお値段に勝っているのか、実際使ってみるまではわかりません。
とりあえず、心を落ち着けて開封することにしました。
梱包前の箱チェック
▲表側のイメージ画像を大きく撮影したものです。
シンプルな箱の造りです。
裏面▲
箱の造りは、中国製とはいえ、しっかりしています。
やわやわなイメージがあるんですよね・・・(;・∀・)
▼裏面の文章を拡大
商品の特徴や素材がしっかり書かれています。
箱だけ見ると、Amazonとかで売っている撮影ボックスと機能は同じっぽい
▼お次は側面。
箱の側面は、まったく同じ内容が両側にありました。
いざ!開封!
取扱説明書
意外とがっしりした箱を開けてみると、まずは取扱説明書が目に入ってきました。
日本語もおかしくないしっかりとした内容です。
内容物・組み立て方・使用上の注意が書かれています。
本体・マイクロUSBケーブル・ブラック背景/ホワイト背景
次に、USBケーブルと本体。
USBケーブルは、Type-bの方です。
ひと昔前は主流でしたが、今はType-Cの方が多くなってきましたね。
Type-bの形状はこちら▼
ちなみに、USBケーブルは充電式ではないです。
USB電源ACアダプターが必要になります。
今じゃ、スマホを持っている人は、みんな持っていると思います。
こういうのです▼
さて、ケーブルの説明を終えたところで、背景用を探します。
あれ?背景用が無いぞ・・・不良品をつかまされたか?
と、思いましたが、しっかりこの本体の中に一緒になって折りたたまれていました。
▲それがこちら。ブラック背景/ホワイト背景 各一枚。
素材は、布ではありません。
素材名が分からないけど、ビート板を柔らかくしたものです笑
これで分かるかなぁ・・(;・∀・)
ちなみに、二つの穴は背景に使用するための設置用穴です。
LEDライト
背景に続き、ちょっと焦った私(゚Д゚;)
しっかり本体に貼りついていました。お騒がせオバサンです(苦笑
どうやら、チップ型のLEDですね。
LED球がついている場所は、天井の手前側のみです。
さぁ、内容物の確認をしたところで、さっそく組み立てていきますよー!
組み立ては超簡単
取扱説明書の組み立て方を参考にする
組み立てはいたって簡単☆
①本体を広げる
②側面がボタンになっており、ワンタッチボタンで両側を留めるだけ
組み立てはシンプルです。
取扱説明書の②に、『穴をあけて』と書いてありますが、穴はもともと開いています。
その穴を間にワンタッチボタンを留めるだけです。
お次に背景の取付です▼
①背面のツメをたてる
②背景の穴の部分をツメにひっかける
背面のツメってなんだ・・・?
と、一瞬クエスチョンが頭の上を飛び交いました。
あ、コレか。
なんだろ、これ?と思っていましたが・・重要だったんですね。
背景本体の上部に、長方形の穴が開いていましたが、ツメをひっかける為のものだったようです。
さて、今回は分かりやすく見せるため、ブラック背景をつけてみました。
USBケーブルをつなげて完成
最後に、Type-bを差し込み口にさし、USBをアダプターに差し込みます。
いざ完成形がコチラです!▼
どどーんっ!
※画像はLEDは光っていないです。(オンオフスイッチ式のコンセント使用のため)
おおおおお~~~~
控えめの感嘆の声を漏らす私。笑
見れば見るほど、コレ▼に見える。
初代撮影キットが壊れて、新しいのを買おうかと検討したうちの一つ。
あまりに安いし、冒険してもいいけど・・・と思いながら、ひかえた撮影ボックス。
これにそっくりでした(´゚д゚`)
550円(税込み)も私にとっては大きな買い物です。
けど、使えたら儲けもんだなと。( ̄▽ ̄)ニヤリ
大きさとしての目安ですが・・・ペットボトルの500を横に置いて撮影しました。
大きさ的に分かりやすいのでは?
完全に小物撮影専用って感じですね。
ちなみに、部屋の照明はそのままに、LEDライトつけたらこんな感じ。
カメラの補正が入ってしまいましたが、かなり明るいです。
LEDは手前側にしかついていないので、奥の方は、若干暗くなっています。
小物撮影の場合
部屋の照明、撮影ボックスのライトを考慮して、置く場所を考える必要あり
次は使用感についてまとめていきます。
【口コミ・画像付】実際使用した感想
部屋の照明を消してみた時のLEDの明るさ
めちゃめちゃ明るいです!
真っ暗な部屋だと目が痛くなるくらい!!
500円(+税)の明るさじゃないな・・ヤバイ
これは期待大です!
次に、物を、試しに置いて撮影してみました。
LED無しの撮影(加工なし)
部屋の電気が入ってきている部分だけが明るいですね。
これじゃ、小物撮影もまったく映えません。
※分かりやすくするため、ボックス全体を撮影しています。
ちなみに、LED無しで、小物を横に倒して、上から撮影してみました。
撮影ボックス自体は、光を通さないです。
なので、正面から当たる部屋の照明部分だけが明るくなっています。
LED無しだと光の当たり具合の調整ができない
撮影ボックスを使うなら、LED照明有りじゃないと意味がないなと思いました。
LEDありの撮影(加工なし)
うぅむ、なんか奥の方だけ暗いなぁ
正面から部屋の電気が入ってきているのと、LED照明があるため、奥がなんとなく暗い。
この点については、物を置く場所を考えれば綺麗に撮影できると思います。
全体に光が当たっているので、まあまあ良いですね。
LED自体は調整できないですが、本体に折り目がついているので、LEDの角度調節はできます。
▲箱の裏面に、角度調整できるよって書いてありました。
今度は、LEDありで、小物を横に倒して、上から撮影してみました。
光が均等に当たっており、綺麗に撮れています。
結論
実際に使ってみて、LEDの具合を考えてみたところ。
以下のような結果になりました。
LEDの光が、奥以外は全体に当たる為、LED使用で綺麗に撮れる
LEDを使用しないと、部屋の照明を通さないので、光が分散して撮れてしまう
撮影には、LEDが必須という結果になりました。
デメリットはあるが、理解して使えば納得の商品
構造上しかたない四隅の穴が見えてしまう
横から撮影しました。
実際小物を撮影した写真を見返してもらったら分かるように、
四隅が穴が開いたような状態になっています。
撮影対象の置き場所を考えたり、穴が写真に写らないように撮影角度を考える。
そうするだけで、デメリットは解決できます。
LEDのオンオフスイッチが無い
充電式USBケーブルではないため、オンオフスイッチがありません。
ですが、このデメリットもお家にあるものを使用すれば解決します。
電源タップ式のスイッチだったり・・・
個別スイッチ付のコンセントなどは、どこのお宅にもあるイメージです。
根元でスイッチを管理すれば、このデメリットも解決できます。
こういったコンセントが無くても大丈夫!
USBアダプターを引っこ抜けばオフになる。
自分の使い方次第で、このデメリットは解決できます。
USBケーブルの長さが中途半端
ケーブルの長さは1m20cmです。
延長コードや、同じType-bの長さが長いものを、別途用意すれば問題無し。
情報として頭に入れておけば、対処はいくらでもできます。
似たようなちょっとお高めの撮影キットよりも、プチプラで試せるのが、何よりのメリットです。
まとめ
初代撮影キットが壊れて、早一か月・・・。
なんの気なしに寄ったキャン★ドゥに、まさかの『撮影用ボックス』が発売されていたとは!
どうせ使うなら、とことん正直な感想、メリットやデメリットもお伝えしよう!と、
私なりにまとめてみました。
中古で探しても1000円くらいのものが、500円(+税)で新品を使えるのだから。
ほんと・・・現在の100円ショップはすごいですよね。
興味がある人で試してみたい方は、キャン★ドゥへGoです!
他にも100円ショップの商品を試してます。
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今日もブログを読んでいただきありがとうございました。
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