「定期貯金とかいろいろたくさんあるけど、いますぐ手間なく貯められる方法ないかな?」
「ちょっとしたへそくりみたいな貯金をしたいな」
そう思っているなら!
おススメは「小銭貯金」です。
いつでも簡単に、楽に貯めることができます。
これまで私が長く続いて成功している貯金方法「小銭貯金」。
こちらについて、メリットやデメリット、実際やっているやり方などをまとめていきます。
小銭貯金とは?
そもそも小銭貯金ってなんだ?と思う方もいらっしゃるでしょう。
意味はそのままですが、種類もあります。
◎小銭貯金とは・・・
硬貨のみを貯める方法
硬貨だけ?
そう!硬貨だけ!
気軽に始められそうだよね
硬貨だけだから、気軽にすぐに始められる貯金方法です。
それでは、小銭貯金の種類(方法)について、代表的なものを紹介していきます。
500円玉貯金
一番よく聞きますよね。
ひたすら500円硬貨のみを貯める方法です。
毎日500円を貯金箱に入れる人もいれば、お札がくずれて、500円ができた時に貯める人もいます。
ただ、意地でも500円入れようと躍起になり、使わなくていいお札を崩してしまう傾向があります。
毎日入れないと貯まらないのでは?という強迫観念におそわれる場合もあります。
私はこのタイプでした。
ちなみに、この方法は、500円硬貨以外は貯めません。
つもり貯金
〇〇〇を買ったつもりで、その支払うはずだったお金を貯める方法です。
なんとなく、ゲーム感覚でできる貯金方法だと思います。
自販機で炭酸水など飲みたくなった時に、飲んだつもりで、その分を貯金にまわします。
なんとなく勝利を味わえます。
私も一度やったことがあります。
普段、自販機も使わないし、コンビニも行かないので、溜まる頻度が少なかったです。
私の場合はあまり、長続きしなかったなぁ。
残し貯め貯金
財布に残っている小銭を硬貨の種類関係なく、すべて貯金箱などに入れる方法です。
一日の終わりに、何も考えず入れればいいので、ズボラな人向け。
私が現在行っている方法です。
500円玉貯金で失敗してしまったので、これは財布に小銭が残っている時だけでいいので、気が楽です。
成功し続けている「残し貯め貯金」
私が成功し続けているのが、「残し貯め貯金」です。
なぜ、長く続いていられるのか、次に詳しく書いていきます。
どういうやり方でやっているか
◎使用している貯金箱
※ 中身が見えない20cmほどの大きさ ※ いつでも取り出せる取り出し口付き
私の考えですが、中身が見えない方が、貯まった時の楽しみが増えます。
以前使っていた中身が見えてしまうタイプだと、取り出そうとしてしまう。
オシャレな貯金箱など、インテリアに合うような貯金箱は、あること自体を忘れてしまいます。
それが逆に私の場合は良かったのかなと思います。
◎いつのタイミングで入れているか
現金を使用した一日の終わり
普段の支払いは、クレジットカードやコード決済が主です。
現金を財布に少しだけ入れています。
現金がくずれた時のみ、一日の終わりに残った硬貨を貯金箱に入れています。
なので、毎日貯めているわけではありません。
なぜ長く続いているのか
いつのまにか続いている「残し貯め貯金」
それは、いくつかの要因が重なっているからだと思います。
インテリアに合う貯金箱・・・普段は存在を忘れている
ルールが特にきまっていない・・・毎日は貯めなくていい
毎日はしない、余ったら入れる程度でいい。
貯めなくちゃ!貯まらない!などプレッシャーを感じないから続くのだと思います。
使い道はどうしているのか
本来なら、目標があった方が良いなど言われています。
大金の場合になら設定をした方がいいと思います。
私の場合は、お小遣いの足しになる程度でいいやと、使い道はたいして決めていませんでした。
なので、貯まったら普通口座に入金するのが常です。
記帳されて、その数字を見ることを楽しみにしています。
実際やってみて思ったメリット・デメリット
小銭貯金のメリット
※ すぐできるし、気負わなくていい ※ いつでもルールを変えられる ※ いつのまにか貯まっている
お札などの大きなお金は扱わないので、いつでもすぐ始めることができます。
貯金額の大小で、生活費の一部を削ることになることはないので、気負わなくていいです。
小銭貯金の基本のルールはそれぞれあります。
けれど、3か月だけ行うなどのルールを自分ですぐ変えることができるので、気楽に貯められます。
『残し貯め貯金』だと、財布に残っている小銭を入れるだけなので、いつのまにか貯まっていきます。
小銭貯金のデメリット
※ お小遣い程度の少額しか貯まらない ※ いくら貯まったか数えるまで分からない
当然かもしれませんが、少額しか貯まりません。
けれど、少額でも貯まったら、お札に替えることをおすすめします。
あまりに長期間行うと、予想以上に硬貨の数が多くなり、預け入れなどする時に苦労します。
もちろん、目に見えて分かるわけではないので、いくら貯まったかは数えるまで分かりません。
けれど、数える楽しみなどもあります。
いくら貯まったかなとワクワクを楽しめることもできます。
小銭貯金を預けるならゆうちょ銀行へ
貯まってきたらどうしたらいい?
小銭貯金がある程度貯まったら、自分の銀行口座へ入金しましょう。
窓口・ATMでの預け入れなら、ゆうちょ銀行がおススメです。
他銀行は、枚数制限と手数料がかかる場合があります。
大量に貯めるより、期間を決めて入金する方がおすすめ
大量に貯めるとなんでだめなの?
持っていくのに手間がかかるよ
メリット・デメリットでもお伝えしましたが、大量に貯めると持っていくとき苦労します。
◎大量に貯めてしまったら・・・
窓口やATMで迷惑になりそう
自分でも数えられないくらいの量なら、分けて入金がおすすめ。
実際、後ろで待っている人がいたりすると、時間がかかればかかるほど迷惑になります。
ATMの硬貨投入口が小さいタイプの場合がある
最近の新しいATMは硬貨の投入口が小さいタイプがあります。
そうなると、ATMでの預け入れに時間がかかります。
1か月ごと、3か月ごとなどある程度貯まったら入金するようにしましょう。
今貯まっている状態なら、ある程度分けて持っていけば、受付でも時間はほぼかかりません。
小銭貯金で貯められる人
几帳面よりズボラな人に合う
ズボラな人は、貯金箱に入れることを忘れることもあります。
けれど、気づいた時でいいやなど、楽な気持ちで貯金を楽しめることができるんです。
几帳面な人は、『毎日入れないといけない』などの強迫観念にとらわれる場合があります。
几帳面だからこそ、しっかり貯めないとという気持ちが強くなりがちです。
几帳面な人はマイルールを固定しない
500円貯金しているんだけど、
500円ないとき何か買ってしまうんだよね
私の友人はとても几帳面です。
『毎日貯金』をマイルールにしています。
500円硬貨が無いときは、コンビニなどにわざわざ行って商品を購入して、お札を崩すそうです。
一番ダメなやつです。
無駄なものを買っている時点で、貯金の意味が無くなっています。
ただ、本人はどうしても500円硬貨を貯金したかったらしく、そういう行動に出てしまうそうです。
なので、几帳面な方は、マイルールを変えるようにした方がいいです。
500円硬貨ができる時だけ貯める
などの、その時の状況に応じて、マイルールを固定しないようにするといいです。
まとめ
いかがでしたか。
今回の記事『小銭貯金で成功』では、
※小銭貯金について ※『残し貯め貯金』の長く続くやり方 ※実際分かったメリット・デメリット ※貯まった小銭はゆうちょ銀行 ※小銭貯金はルールを固定しない
について、お伝えしました。
今すぐ手軽に始められる貯金方法は、小銭貯金をすることで解決していくことができるのでは?と思います。
簡単に気負わずに始められるからこそ、小銭貯金おススメです!
いつのまにか貯まる感覚で貯金ができれば楽しいです。
この記事を見て、気軽に楽しく貯められる小銭貯金を始めてみませんか。
今日もブログをご覧くださりありがとうございました。
では、今日はこの辺で。
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